【LINEマンガ】LINEでマンガが読める‼︎

概要

LINE漫画は、スマホユーザーならほぼほぼ使っているアプリ「LINE」で読める漫画アプリのこと。 正式には「LINEマンガ」と言います。リリースは2013年と結構前ですが、アプリ上で漫画が読めるサービスとしては後進のほう。 それでもアプリ自体のダウンロード数が2,300万とほかの漫画系アプリより2桁くらい違うので、とにかくユーザー数が多いのが特徴です。LINE漫画には無料コンテンツと有料コンテンツの2通りがあり、無料でも読めます。

特徴

LINEの調査によると最も多くの人がメインに使っているマンガアプリと答えたのがこの「LINEマンガ」です。 とにかくダウンロード数がめちゃくちゃ多い!LINE漫画は、そのユーザー数を武器に、少年漫画、青年漫画、少女漫画、BL、TLなど幅広い作品を集めていて、出版社数は250社、作品数は38万点以上だそう。 すでに売上シェアは50%以上を獲得しているので、モンスター級の漫画アプリと言えそうです。 しかもマーガレットや週刊少年ジャンプといった週間、隔週、月間誌に連載中の作品を含め、2,000タイトル以上を無料連載漫画として配信しています。 ちなみに2017年のデータでは、無料漫画アプリの利用率はLINE漫画がすでにダントツで1位、2位が少年ジャンプ+、3位がcomico、4位がビッコマ、5位がマンガワンです。 とにかく、アニメ化や新連載、映画やドラマ化、漫画大賞を受賞…など「旬」の作品が出版社の垣根を超えて無料で読めるのがこの「LINEマンガ」です。オリジナル作品やインディーズ作品も掲載されています。 また、このアプリ内で電子コミックを購入することも可能。有名作品の無料連載、オリジナル作品の連載、電子コミックの購入など一つのアプリとは思えないぐらい機能が充実しています。

メリット

LINE株式会社が運営

LINEマンガは日本のスマホユーザーの大多数がインストールしているSNSアプリ「LINE」を運営しているLINE株式会社の電子書籍ストアです。 LINE株式会社は東証一部に上場し、スマホの普及に伴い売り上げが右肩上がりで安定して成長している企業です。 LINEマンガもLINE利用者という圧倒的なユーザーに対して利用の訴求をかけることができるので年々売り上げを伸ばしています。 売り上げも好調、アクティブユーザーも多いということで、ストア閉鎖の心配をすることなく、安心して利用ができると思います。

オリジナル作品を読める

LINEマンガでしか読むことができないオリジナル作品があるのも他の電子書籍ストアにはない特徴です。 森川葵と城田優のW主演でドラマ化した『文学処女』などメディア化する人気作も出てきています。 人気作品を読み尽くしたという人にはオススメです。

マンガ配信数が多い

LINEマンガは漫画の配信数が43万点で非常に多くラインナップされています。扱っている作品はマイナーなものからメジャーなものまで幅広く、読み応えが十分にあります。 1,000万人以上のユーザーがいると言われる「マンガボックス」と比較しても、LINEマンガの作品数は多いと言えます。 43万点もの作品数があるため、見たいジャンルの作品が見つからないことはほぼありません。また、好きなジャンルの漫画で今まで知らなかった作品に巡り合う可能性も高くなります。

無料作品、試し読み作品が多い

LINEマンガでは、無料作品数が2,000作品以上あります。無料作品には話題作品も含まれており、毎日無料で読めます。同様に「マンガボックス」や「マンガUP!」でも無料マンガは読めますが、約100作品の無料作品数しかありません。 作品数が多ければ、色々なジャンルの作品をテレビのザッピング感覚で読みあさることもできるため暇つぶしにもぴったりです。 また、試し読みができる作品数も多くあります。例えば、1~3巻まで無料で試し読みできる作品などがあります。 試し読みすることで作品の画の雰囲気やストーリーの感じがわかるため、続きを購入するかどうか決めやすくなります。タイトルと口コミで判断し、購入すると後悔してしまうこともあるため、このようなキャンペーンは非常に便利です。

デメリット

有料作品が高い

LINEマンガは、他電子書籍サイトと比較して有料作品の料金が高いというデメリットがあります。 他社のアプリと比較した場合、大きな差がつくわけではありませんが、作品単価は決して安くありません。 LINEマンガは購入するコインの額によりボーナスコインなどのサービスもありますが、他社にも同じようなサービスはあります。 そのため、読みたい漫画が有料作品の場合は注意しましょう。他のアプリの方が実質支払額が安いこともあります。

マンガ以外がほぼない

LINEマンガというストア名の通り、マンガ以外ではライトノベルの取り扱いがあるだけで小説やビジネス書などは取り扱っていません。 マンガ、小説、ビジネス書など幅広く読みたい場合はAmazon Kindleストアや楽天Kobo電子書籍ストアのような総合電子書籍ストアを利用しましょう。 そのほかにも自分がなにを読んだかLINEを通してバレてしまうということもあるそうです。

まとめ

LINEが運営しているマンガアプリということもあり、安全性や突然のサービス終了などの不安はほぼ無いと言っていいでしょう。 課金してでもマンガを読む人にはあまりオススメできないですが、とにかく無料で読みたいという方には是非使っていただきたいマンガアプリです‼︎
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